部屋にインターネットを引く

機材

今回はバイクの事から離れて、アパートの部屋にインターネットを引く際の手順を紹介していきます。
専門用語が多々出てきますが、分かりやすく紹介できると思います。

インターネット

手順をざっくり紹介

まずは手順をざっくり紹介していきます。

  1. プロバイダ(仲介)会社へ連絡
  2. アパート管理会社に工事許可を取る
  3. 工事をしてもらう

の以上です。
案外簡単で書いていて驚きました。
簡単ですが、プロバイダ会社へ連絡をして、工事をするまで最短で2~3習慣程かかります。私は1ヶ月半ぐらいかかっています。

プロバイダとは、インターネットの世界と現実世界(PCやスマホだけど)を繋いでくれる会社です。
ビッグローブとかSo-netとかですね。
このプロバイダによって通信速度が大きく変わる場合があるのでよく考えましょう。考えたからと言って速度が上がったりはしないんですけどね・・・大切なのは周辺住宅があまり使っていないプロバイダの方が速度は速いです。
プロバイダ会社によって、戸建てタイプと集合住宅タイプがあります。
それぞれ線の引き方や月額料金が違うので注意してください。
私の場合は4戸のアパートでしたが、戸建てタイプになっていて驚きました。

プロバイダ仲介会社はNTTドコモや、アパート管理会社に連絡すれば紹介してもらう事も出来ます。
お勧めはNTTドコモの店舗へ行って相談する事です。流石日本最大手の通信会社です。本当に詳しく調べて教えてくれるので助かりました。

問題なのは、プロバイダ会社とアパート管理会社の橋渡しをしなくてはいけません。私はこの橋渡しが大変だったので、インターネットを引く=大変だと思ってしまったんですね。

橋渡し

プロバイダ仲介会社へ連絡すると、光回線を部屋の中へ引く際に工事が必要で、アパート管理会社に工事許可を取る必要があると説明されます。
アパート管理会社にアパートの図面をプロバイダ会社へFAXをしてもらうようにお願いします。
ここで問題が起きましたが、アパート管理会社の担当者が休みの日と被ってしまい、FAXで図面を受け取ったかどうか確認が取れず、ほぼ半日アパート管理会社とプロバイダ仲介会社をたらいまわしにされましたので、この橋渡しは注意が必要です。

インターネットに接続する際に必要な機器

機材

インターネットに接続する手順は上記の通りです。
以下に必要な機器を紹介していきます。

  1. 光コンセント
  2. ONU(光回終端装置)
  3. wifiルーター

の三つです。

光コンセントは家の外から中へ電線が引っ張ってあり使い勝手が良い様にコンセントになっています。
ONUはプロバイダ会社からのレンタル品を支給されます。ONUが光回線の終端装置、端っこですね。
ONUで光回線がPCなどで使える信号に変換されています。

このONUとPCを直接LANケーブルで繋げてもインターネットは利用できますが、スマホや複数台のPCを使う場合はwifiルーターが必要になります。

部屋を契約の際の注意点

注意点

部屋を契約する際に、光コンセントは部屋に引き込んであるのですぐにインターネットが使えると思っていましたが、そんなことはありませんでした。
結局同じように料金を払って工事許可を取って工事会社に来てもらってONUを置いて行ってもらう必要がありました。
これだったら最初から光コンセントが引いてある部屋と契約する必要はありませんでした。

現在のプロバイダが遅いならプロバイダを変えるのもいいかも

現在ネットを使っているけど遅いと感じるなら、オープンサーキットというサービスがいいかもしれません。

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