今日は定期的に行ってる心理カウンセラーの先生のもとで心理学の勉強をしてきました。
目次
うつ病とまではいかないが、心理的に物凄い沈んでいた時期があり、紹介してもらった。
紹介してくれたのは自分の事をよく分かっている人。
その人も精神的にに辛い時に助けられたとか。
先生と出会う前にラインだけ交換させてもらって、何気ない話をしていた。
連絡の間が一か月ぐらい空いて、所用の為連絡したら
「自身のメンタルは今整っていますか?」
と質問をされました。
その時の俺は本当に不安定で、どうにかなりそうなくらいの時でした。
俺はその時のラインは平気な感じで、ごく一般的な文を書いたつもりだったが見抜かれたのだ。
よくわかりましたね。と言うとたった一言、
『そりゃ心のプロだからね』
この一言には痺れました。
身の回りに、ある技術で食っている人は居ますけど、胸を張るでもなく、平然とそんな事言える人って、居ないんですよね。
そんなことがあって、出会う前から
この人はすごい人だ。見抜かれる~。
と身構えてしまっていました。
後から知った事だが、個別に会うという事はやっておらず、知人を通しての紹介だったので特別に、というわけで会ってくれた。
しかも一時間のハズがまったく纏まらず、方向性も定まらず二時間近く使ってくれました。
出会った時も精神的に不安定になっている時期でした。というかあの時期は精神が安定している事なんてなかった。
すべて見切り発車で、どうかなるのか自分でも分からず、何か出来るなんて思ってもいなかった。
もちろん何がしたいかすら自分でも分からなかった。
とりあえず将来をワクワクすることを考えて、そのイメージを膨らませて発展させていこうと宿題だけもらって解散になった。というのが出合いです。
実は高校生の時ぐらいに人の心や、感情に興味を持ち、学校の図書館で心理学の本を読み始めた時期がった。
当時はパターン別に、この時はこう、こういう時はこう思っている”時が多い”という抽象的な紹介が多くて嫌になって、勉強する意味ないや~と思っていました。
そんなの人によって違うと思うから。Aという刺激が入ったからといってみんな同じ反応するはずがない。そんな事を思って本を閉じた。
それらも本屋に行くとたまに心理学系の本を見るが、どれもうさん臭く感じてしまう。
初めてかった心理学の本は矢島マーシャさんから勧められた心屋仁之助さんの「好きなこと」だけして生きていく。という本。
思えばこれまで俺が開いてきた心理学は相手を見たるする対他人、対相手の心理学だったような気がする。
初めて、自分を見る、内面的な心理学の本だと今になって思う。対自分の心理学。
そこから心理学への興味が再び出てきて、先生のもとへ通って勉強しています。
人に習う、というのが久し振りなので新鮮ですし、自分の新しい発見も多くて楽しいです。