こんばわ。ユイです。
気が付けば今年も後一か月で終わってしまいます。
2017年に日本一周をしていたので年間を通して100泊近くキャンプをしていたのに比べ今年2018年はキャンプ泊は0です。
このギャップがちょっと面白いです。
長野に移住してから軽い登山を始めたので、本格的な登山へとステップアップしたいと思っています。
登山をする時にキャンプの時にも使っていたMSRのドラゴンフライ等でお湯を沸かし、珈琲を飲むと美味しいのですがコッヘルからドリップコーヒーを上手に入れるのは至難の業です。
ドリップコーヒーはお湯を少しずつ豆に垂らし、じわじわ抽出します。
コッヘルだと垂らすお湯の量が調節できず、おいしいコーヒーを淹れるのが難しいと実感しています。
なのでそろそろケトルの購入を考えています。
使えそうな、面白そうなケトルがあったので、自分の整理も兼ねて紹介していきます。
目次
単純に言ってしまえば”ヤカン”です。
様々な形状がありますが、お湯を沸かす為の物です。
キャンプ用品のケトルと言えば、平ぺったいヤカンが最も多いと思います。
こんなの
この形状のケトルは底面が広く、火に当たる面積が広いので早く沸騰します。
こんなのが焚火に直火で掛かっていればかっこいいですが、珈琲を入れるのには不向きに見えます。
縦長タイプもあります。
こちらの方が珈琲を入れるのには似合いそうですね。
ですが、容量が大きく本体もデカくなってしまいます。
基本的にソロで、カップラーメンなども食べないので1Lもあれば十分です。本当に珈琲を淹れる為のケトルが欲しいです。
そもそもクッカーセットも持っているのでカップラーメンなどはクッカーで沸かせたお湯を使います。
そんな事を考えていたら、
これで十分な気がしてきました(笑)
クッカーをお湯を沸かして、こいつに移して、珈琲抽出の流れで決まりかな(笑)
珈琲用のケトルを買っても、クッカーセットは持ち歩くので荷物の数は変わらないし。
思いの他早く決着しちゃったよ!(笑)
せっかくなのでケトルを探していたら発見した面白そうさケトルを発見したのでご紹介します。
ケリーケトルという商品です。
通常、キャンプなどでお湯を沸かそうと思った場合、バーナーとクッカー(ケトル)を出しますね。
しかし、このケリーケトルの場合はバーナーは不要です。
ケリーケトル本体に水を入れるのでクッカーも不要です。
ケリーケトルの仕組みは、簡易焚き火で水を沸かす。というものです。
ケリーケトル本体にはファイヤーベースというカップ状の部品があり、この中に松ぼっくりや小枝を入れて焚き火の要領で火を起こし、その熱でお湯を沸かしています。
燃料はそこら辺に落ちている小枝になるので省エネにもなります。
キャンプには欠かせない焚き火が簡単に出来る事も魅力で現在購入検討の最有力候補になっています。