身延山へ登山をしに行きました。

愛知県から長野県へ移住しました。ユイです。

本格的に冬に突入し始めて寒さに震える日々が増えました。

なんでこんなにも寒く乾燥するんでしょうか。

さて、今回は長野に移住してから始めた新しい趣味になりつつある登山で山梨県の身延山へ行って来たので書いてみようと思います。

身延山ってどんな山?

身延山は山梨百名山の一つで標高1,153mの山です。

アクセスは国道52号線から少し入った場所です。

国道52号線からは案内板も出ており分かりやすいですが、そこからパーキングへ行くまでが廃れた商店街(土産屋)が立ち並ぶ道を走るので少し分かりにくかったです。

日蓮宗の総本山”久遠寺”が山の麓にあり、パーキングに入る前から日蓮宗の匂いがプンプンします。

山頂までロープウェイがあり、ロープウェイのパーキングへ車を停めて登山する事になります。

パーキングの料金は最初の1時間が300円、以降30分毎に100円取られます。

バイクは1日300円でした。

ちなみに私は駐車料金で1300円支払いました。

駐車場に車を停めてちょっと準備して、歩いて山頂まで行って、山頂で少しのんびりして、歩いて下山してで5時間の計算になります。

もちろんロープウェイを使えばもっと早く往復できますが、歩いた方が達成感が得られるので歩くのがお勧めです。

身延山の登山道

身延山の登山道は前半は舗装されている上り坂です。

傾斜はほぼ一定で安定しているので歩きやすいと思います。

後半は未舗装路で傾斜もまちまちになり結構過酷でした。

曲がりくねってはいますが迷うことはまずないと思います。

後半になると富士山が時々見えてきます。

台風の影響か、土砂崩れもありましたが通行止めにはなっていません。

身延山山頂

山頂にもお寺がありました。

お寺の正面には休憩所がありお茶を無料で頂けます。

お守りの授与所もあり豊富な種類のお守り、魔よけがありました。

お土産や特産品の売店はロープウェイの駅の方にありました。

この売店の串団子が名物らしく

串(苦死)を切る団子

がうたい文句です。

味はとても美味しかったです。

売店の中で炭火焼きをしていてもっちりもちもちでした。

山頂からの景色はよかったです。

身延山の下山

登りよりもきついです。

傾斜が急なので膝を壊しやすいです。

登っている時も思っていましたが、下ってくる人を見なかったです。

下りは気を付けてください。

帰りは日帰り温泉

帰りは日帰り温泉によりました。

近場の源泉かけ流しの温泉を探したら六郷の里 つむぎの湯を見つけたので行ってみました。

大人400円で入浴ができて、加温のみの源泉かけ流し。

雰囲気も良くてまた行きたい場所です。

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