すっかり暖かくなってバイクに乗る時間が増えましたね。
私のバイクもやっとタイヤ交換が出来て安心して乗ることが出来るようになりました。
輸入数がかなり減っているのか、海外工場で作るようになったダンロップのタイヤも入荷にはかなり時間がかかっているようです。
安心して乗れるようになったと思ったら、今度はアイウェアであるゴーグルに異変が起こったので、久しぶりにブログにしてみます。
レビューも含めて書いていこうと思います。
目次
まず、今使っているゴーグルはこちらの記事で紹介したPyramex I-Forceです。
このゴーグルを使い始めて4年目ぐらいですね。
ある日、レンズにヒビの様な亀裂が入っているのを発見しました。
少し見難いですが、こんな感じです。
雨の中走った後、ヘルメットの中で一晩放置をしたらこうなっていました。
Wレンズが故に生じる1枚目のレンズと2枚目のレンズの温度差が生じたのか、劣化によるレンズのコーティングが剥がれたのか、
はっきりした原因は不明ですが、こうなってしまっては使い続けるのは不安です。
(こうなってから1ヶ月ぐらいは使っていましたが、視界はとても悪かったです。)
前回の記事から4年ぐらい経っているので、レビューを書いてみようと思います。
かなりスタイリッシュ
外観はかなりスタイリッシュです。
野暮な感じは全然しません。
視界は広い
スタイリッシュですけど、視界も広いです。
しっかりと端の方まで見ることが出来ました。
ベルトがロック式
ゴーグルのベルト部分がロック式なんです。
なので装着する際に、頭の後ろでカチッとロックできます。
ロック式だとゴムのねじれなどの心配がないのでこれは安心でしたね。
明かりがダブって見える
これは完全にWレンズが原因で生じています。
手前のレンズと奥のレンズが目からの距離が違うので、反射する明かりがそれぞれで見えてしまい、明かりがダブって見えてしまいます。
やっぱり曇る
曇らないを売りにしているWレンズなので期待していましたが、やはり曇りました。
レンズの構造だから曇らないとしているのか、コーティングをしているから曇らないとしているのか、正直分からなかったです。
ゴムの劣化が早い
ゴーグルのゴムの劣化が早いのか、私が締めすぎているから悪いのかは分かりません。
結構早い段階からゴムがビロビロになり、それなりに対策して使っていました。
レビューはこんな感じでしょうか。
良くも悪くもWレンズって感じでしょうか。
今回のヒビが入ったのをきっかけに一度バラしてみましたが、2枚のレンズは接着剤の様な物で固定されていて分解できませんでした。
これがもし分解出来たら、今回のひび割れの部分を細かいコンパウンドで磨いて再利用出来るか試してみたかったです。
今日100均に行ったら花粉用のメガネが目につきました。
横側から花粉が入りにくくなっているやつですね。
「お、これ案外いいかも」
と使ってみると、風は少し入ってくるものの十分使えるレベルでした。
ただ、全くではなく目の周りがくすぐったいぐらいは入ってきます(笑)
コスト(110円)から考えると良いです。
注意点は運動用でもスポーツ用でもないので、つるが滑りやすかったりして安定しないことです。
ずっと使えるものを使いたい。
そう思い続けていますが、中々出会えませんね。
今回も新しいアイウェアを求めてamazonを闊歩し続けました。
私がアイウェア、主にゴーグルに求めるのは
・防風性
・曇りにくい
・安定性(故にゴーグル)
・コスト(MAX2000円台が理想)
・クリアレンズ(自然光で見たい)
・本体サイズ(大きいとヘルメットと干渉する)
以上です。
シェードタイプでも良いんですが、防風性と安定性を求めるとどうしてもゴーグルになるのかなぁという感じです。
そしてゴーグルになると曇りやすくなるんです(笑)
オフロード向けのゴーグルで曇りにくいのは多いんですが、バカヘルには干渉するサイズだったりします。
バカヘル愛好家としては、タクティカルゴーグルも探してみました。
サバイバルゲームなんかで使われるゴーグルですね。
見た目も重視されているのでスタイリッシュですし、走り回りながら使用されるので曇り対策も万全のはずです。
ですがタクティカルゴーグルは、クリアレンズが無かったりコストが高かったりして、中々決断出来なかったです。
初心に帰って、amazonじゃなくGoogleで検索してみると一発で見つけてしまいました(笑)
極端に変なレビューも無かったので即購入です。
つるを外してゴーグルにも出来るのが便利ですね。
今日つるの状態で走りましたが、まぁまぁ防風性能です。
帰宅後ゴーグルタイプに変更しましたが、よりフィット感が増したのでかなり期待出来ます。
これは楽しみなゴーグルです。