道に導かれる

2本の葉桜

今日、バイクで走っていると妙に気になる道がありました。

何度も走っている道から一本入った道でしたが、今日は妙に気になりました。
山奥へ続いてるような道です。

不思議な感覚に導かれるままに

何かに呼ばれるように、導かれるようにすんなりと入っていけました。

190511山奥へ

結構急な坂道を登りながら、本当に小さな集落を2つ程抜けましたが、まだ奥の方へ行けます。

道幅は狭くなる一方で車がすれ違いが出来ないぐらいの道幅でした。

突然フラットダートになりましたが、妙な安心感がありました。

同じような感覚を日本一周中にも感じた事があります。
そういった感覚の奥には大抵、神社やご神体がありました。

大丈夫。この道は大丈夫。だからもっと進め。こっちへ来い。

そんな事を言われているような気がしてアクセルも明け気味で駆け抜けれます。

もし逆に危ない道や間違ってる道でも何となく分かるようになっていました。
嫌な空気が流れているというか、シックリこないんですよ。

そのまま進むととんでもない道へ出たり、行き止まりだったりしました。

辿り着いた場所は

ダートになって200m程度走った所に神社がありました。

神社入り口

鳥居も門柱もなく、社があるだけの小さな神社だったと思います。

門柱の代わりに葉桜が2本あったので記念撮影はしておきました。

2本の葉桜>

何故か神社全体を写した写真は無いんです。

小銭は普段家の貯金箱に入れていて持ち歩かないんですが、こういった時にはなぜか小銭入れに五円玉が入っているんです。

しっかり御参りしてちょっとだけ散策します。

近くの川と対岸を渡すように倒木がありますが、苔むしてるので人が使ってるのか分かりませんね。

倒木コケ

周辺には不定期な音がしていましたが、おそらくここから湧水が出ているんだと思います。

湧き水?

こういった一つ一つが神秘的で触れ難い物って認識になっちゃって触れないんですよね。
単に放置されていても神秘的に感じるんでしょうね(笑)

もうここにあるもの全部神秘的に見えます。

ですが羽虫が耳元でブンブン言ってるので早めに撤収します
一応入山禁止区域らしいので、と最もらしい言い訳と共にそそくさと出発です。

入山禁止区域

帰りはいつも、
あれ?こんなに近かったっけ?
と思うので不思議です。

締めに良い事がありました

いつもの通りに出ると、珍しく踏切が作動して小海線の列車が通過するとこでした。

小海線

しかも二両編成!
ハイブリット車両なのでパンタグラムが無いのにお気づきですか?

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