ヘルメットの影響ってすごい

2021年の10月頃からヘルメットを変えていました。
結構前から憧れていたスタイルがあったので、やっとの思いで変える事が出来たのでレポートです。

ヘルメットを変えました。

私は18歳からバイクに乗り始め、15年程かな？乗っています。
ずっとアメリカンバイクを所有しており、それ以外の車種は自動車学校でしか乗った事がないぐらいです。

アメリカンバイクといえば、ファッションの延長線上で服やアクセサリーを決めますね。
その影響か、ヘルメットはずっと装飾品の半ヘルを使っています。以前ヘルメットとシェード、ゴーグルに関する記事を書いていました。その記事はこちら

今回のヘルメット交換の決め手になったのも、ゴーグルです。

立派なゴーグルでしょう。普通の半ヘルだと干渉してしまって、このタイプのゴーグルは装着出来ないんです。
作業用のゴーグルなので曇り対策もされているはずだし、顔にピッタリフィットするので風も入りにくいと思います。

このゴーグルを使いたくて選んだヘルメットがこれ

どこの工事現場のおっさんだよって感じの組み合わせですよね(笑)

組み合わせでいうとこんな感じです。

憧れのもとは世界一周者

そもそもなぜこの組み合わせに憧れたのか。というのは、世界一周者の青山まさとら氏です。
まさとら氏を知ったのは、私が日本一周へ出る数か月前です。ネット検索していたら私と同じ車種のバイクで世界一周していました。
彼の風貌を見て一目ぼれしてしまいました。
世界一周記や写真が載っているブログはこちら

かっこいいでしょう。
彼に憧れた、というのもあり同じようなヘルメットとゴーグルを使いたかったです。

変えてみたら・・・

憧れで変えたい！と思っても、流石に工事用のヘルメット。交換には少し勇気が必要でしたよ(笑)

とりあえず勇気を持って？購入し、使い始めていました。
すると、様々な変化がありました。
まずは使用感から書いてみましょう。

工事用ヘルメットって内壁と頭のサポーターの間に隙間があるんですよ。そこに風が入ってきて寒かったです(笑)
これは構造をあまり知らなかった私のミスですね。そして私は職業的にも坊主頭なのでより寒いです(笑)
ベースボールキャップの様なツバがあるので雨でも少しは安心でした。本当に小さなツバですけど、有るのと無いのでは全然違うと思います。

そして、ゴーグルです。これがメインで変えましたからね。
案外風が入ってきます。端の方がくっついていないんでしょうね。風が結構入ってきて目が痛いです。
そして曇ります。結構曇ります。雨などは地獄の様でした(笑)まじで。
そして使用感以外の感想です。

警察をとても多く見るようになりました。これには驚きましたよ。
これまでそんなに気にならなかった、見えなかった警察車両がとても多く見られるようになりました。精神的な面なのか分かりませんが。

変えて2,3ヶ月の内に車線逆走と一時不停止で捕まりました(笑)
これまで何度も繰り返した場所でしたが、初めて警察がいました。繰り返すなって話ですけどね(笑)カブで走っていると反対車線使ってすり抜け追い越し等もしますからね。
捕まって処理をしている時もヘルメットについての注意はされず、「あ、いいんだぁ～」と思っていました。

ですが、デカいバイクで走っている時に自宅から500mも離れていない場所で白バイに止められ、ヘルメットについて厳重注意を受けました。
これには驚きました。わざわざ後ろから着いてきて停められての厳重注意です。
減点、罰金は無しで見逃してもらえましたが、驚きのあまり元のスタイルに戻しました(笑)

日本一周スタイルへのカムバック

箪笥の中に仕舞ったヘルメットとゴーグルを引っ張り出して、すぐに交換しました(笑)

するとあら不思議、警察車両も見ることも無くなりました。
やっぱり交通安全の祈願が聞いているんですね。